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10/28(水)、長野市柳原総合市民センターにて市民医療講座が開催されました。
「がん治療・がん予防の新たな選択肢」というテーマで、
超高濃度ビタミンC点滴療法についての講演が行われました。
超高濃度ビタミンC点滴療法とは「高濃度のビタミンCはガン細胞を殺す」という
アメリカの研究から広がり始めたガンの治療法です。
講演では、スキルス性胃がんを患い、超高濃度ビタミンC点滴療法により、
ガンによる痛みが消失したという体験談と超高濃度ビタミンC点滴療法による
がん治療・がん予防の仕組みについての話がされました。
がんの患者さんやそのご家族など、300名以上の方が講演を聞きに来ており、
関心の高さが伺えました。
抗がん剤治療というのは「副作用の程度」が優先度の上位にきており、
その点が他の疾患の治療と大きく異なるという話があり
確かにその通りだと感じました。
副作用を気にすることなくがんの治療が行えるとすれば、
患者さんのQOL向上に大きく寄与するのではと感じました。
また今回の講演は中島医院さんの統合医療センター「すこやか」の
竣工記念であり、センターは10/29(木)より開業となっています。
超高濃度ビタミンC点滴療法のほか、
ビタミン・ミネラルの点滴療法などが受けられる施設です。