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8月24日にホテルクラウンパレスにて社会保険研修会が開催されました。
東京都薬剤師会常務理事の永田泰造先生を講師にお迎えし、「薬学的管理の課題 ~適正な調剤報酬の算定に向けて~」という演題でご講演をしていただきました。
大事なことは薬剤師、保険薬局としてその調剤業務を行うに至った経緯を記録しておくということだと感じました。個別指導で指摘される事項というのは、その調剤行為に対して薬剤師、保険薬局が何ら疑問も持たずに処方せんどおりの薬を調剤したのですかと思われてしまっている部分であると感じました。適切な記録がなされていれば、我々が適正な調剤報酬の算定を行なっているということを理解して頂けると感じました。
今回の研修会には160人近くの参加者が集まり、関心の高さがうかがえました。
医薬分業における薬局に求められる役割を改めて認識させられる研修会でした。