スタッフブログ
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「全国ファーマシーフェア2015」がパシフィコ横浜で7/31・8/1・8/2の3日間開催され、最終日の8/2に見に行きました。
医薬品や医療機器の展示のほか、地域連携・IT化・サービス・人材・教育など薬局の経営や運営に関わる情報や、介護・福祉・子育て・サプリメント・機能性食品など、多岐に渡る分野から出展されていました。
調剤の世界でもロボット化は確実に進んでいると感じました。
一包化錠剤監査支援装置
散薬調剤ロボット
全自動PTPシート払出装置
全自動分注ロボット
薬剤師が患者さんと向き合う時間を作る手助けをロボットがしてくれる時代になるのかなと感じます。
厚生労働省 医薬食品局長の神田裕二さんによる講演では、定員300名の会場がほぼ医療従事者で満席となっていました。
テーマは「今後の薬局に期待するもの」
次期診療報酬改定に関わる話や、かかりつけ薬局、かかりつけ薬剤師のありかたに関し、どのような議論がなされているかの話に皆さん注目しており、関心の高さがうかがえました。
薬局が健康情報の発信拠点としてどのような機能を持つべきかという視点の展示会と感じましたし、たいへん参考になりました。
今回が初開催でしたが、今後も盛り上がっていって欲しいと感じました。