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10/12(水)~10/14(金)の期間、東京ビッグサイトにて国際福祉機器展2016が開催されました。
ハンドメイドの自助具から最先端技術を活用した福祉車両まで世界の福祉機器を一堂に集めた、アジア最大規模の国際展示会です。
今回目を惹いたのは、こちらの人型ロボット「ペッパー」です。
介護現場への導入が進んできており、その高いコミュニケ―ション能力で要介護者へ寄り添いながらの見守りが行えます。
認知症の予防やセラピー効果、施設職員の負担軽減の観点から、こうしたコミュニケーション機器であるロボットが注目を集めています。
超高齢社会を迎える我が国にとって、介護する側の負担軽減、介護される側の自立支援といった課題の解決の為に、介護ロボットの普及がますます進んでいくのではないでしょうか。
その他に目を惹いたのが、デザイン、機能性の面で進化した杖です。
ブレーキがついており、買い物かごを掛けることもできます。
医療・介護・福祉関係者をはじめ、介護・看護系の学生、福祉機器を利用されている一般の方など、多くの方々が来場され、関心の高さがうかがえました。