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平成29年度第2回甲府在宅ネットワーク研修会に参加してきました。
この会は医師、歯科医師、薬剤師、看護師、保健師、栄養士、ケアマネジャー等の在宅医療・介護・福祉従事者が参加し事例検討や意見交換等によりお互いの知識向上や各職能の向上を目指し、地域医療・介護・福祉に貢献するために作られた会となります。
今回は国立甲府病院の4階 大会議場で行いました。今回も40人程度人数の参加者があり関心の高さがうかがえました。
今回のテーマは「看取り期においての意思決定。成年後見制度の活用方法」と題しまして、松本弁護士に成年後見制度の説明を行っていただきました。
その後はグループワークを行いました。事例をもとに要介護認定を受けている高齢者2人夫婦世帯をどのように支えていくのか、また、意思を尊重しての支援って何だろう?というテーマでの議論です。
その後成年後見制度について松本弁護士と質問タイムなどもあり、充実した研修でした。
内容はちなみに・・・・成年後見制度って、その人の財産管理や、身上監護がある。後見人って、成年後見・保佐人・補助人という3つのスタイルがある。
などもう少し専門的に学びました。
このような多職種で話をする機会、多職種と交流し、多職種間での専門性の議論を行うことで、他の団体からも意見を聞きながら通常の援助にもつなげていきたいです。
ケアマネ 宮下