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9/27(水)~9/29(金)の期間、東京ビッグサイトにて国際福祉機器展2017が開催されました。
ハンドメイドの自助具から最先端技術を活用した福祉車両まで世界の福祉機器を一堂に集めた、
アジア最大規模の国際展示会です。
ここ最近のトレンドは、介護現場でのIoT(モノのインターネット)の活用だと感じました。
IoTの技術は、特に見守りサービスで効果を発揮します。
例えば、高齢者施設でベッドにセンサーを設置して、利用者の動きがスタッフのスマートフォンにより把握できることにより、夜間の徘徊を監視することなどができます。
介護現場での人材不足が深刻な問題となる中、介護ロボットやIoT、ICTの技術による業務効率を改善する動きが進んでいると感じました。
医療・介護・福祉関係者をはじめ、介護・看護系の学生、福祉機器を利用されている一般の方など、多くの方々が来場され、関心の高さがうかがえました。