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新入社員を対象に「接遇研修・高齢者疑似体験」を実施しました。ここ最近、「医療はサービス業」という認識が定着しつつあります。患者さんに信頼される薬局、社会人になるためにもこの様な接遇研修は重要と位置付けています。挨拶、身だしなみ、言葉づかい、表情、態度と接遇の五原則を心がけることにより、同僚はもちろん、患者さんとの信頼関係が築け、相互理解を図る事が出来るのだと感じました。また高齢者疑似体験では老人性難聴を体験する耳栓、白内障や視野狭窄を体験するための特殊メガネ、筋力低下や関節の動きにくさを体験するための手足に装着する重りやサポーターなど身に付けることにより高齢になった時の身体的機能低下や心理的変化を疑似的に体験する事が出来ました。高齢者の方々の目線に立つことの重要性を体験する事で、相手を思いやる心、気遣う心など体得する事ができたと思います。新人社員からは、「自分の想像以上に患者様や高齢者の負担を感じた」「介助してくれる人の優しがうれしかった」など体験する事により新たな気づきが得られ今後の業務に活かしていきたいという声も多く聞かれました。新人社員に関わらずベテラン社員にも初心に戻るという面からもこの様な研修を継続していきたいと感じました。 最後にお忙しい中、この研修を企画して頂きました、鍋林(清水様)、武田薬品様、久光製薬様、有難うございました。