スタッフブログ
blog
blog
11月30日(土)に山梨県立大学池田キャンパス講堂にて、あったらいいなの甲斐主催の市民公開講座が開催されました。
あったらいいなの甲斐とは、医療・介護・薬局・整骨院などを中心に異業種のメンバーが連携して「あったらいいな」と思えることを実現しようとして活動している集まりで、弊社もそのメンバーとして活動を行っております。
今回のテーマは「病児・病後児保育のあったらいいなを考える」でした。
病児・病後児保育とは ― 病中又は病気の回復期にある児童を、保育所・医療機関等に付設された専用スペース等において、保育士及び看護士が連携してケアを行うという保育サービスです。
子育て支援活動をされている大学教授、病児保育の開設者、子育て中の保護者の方達による、それぞれの立場から見た病児保育の重要性、病児保育に求められるもの、問題点と改善点といったお話がありました。
そもそも病児・病後児保育といったものがあることを知らない方々は多数いらっしゃると思います。
今回、多くの来場者の方に病児・病後児保育とは何か、どうしたら利用できるかといった情報を知っていただくことができたと思います。今後もこういった情報を地域の方々にお伝えすることは我々の役割であると感じました。